令和の暇つぶし

大人とは何か

大人の基準はどこでしょうか。選挙権が18歳以上になったりと、 現在大人の基準が見直されています。そこで、自分が考える大人という ものについて、19歳の学生が語ります。
ちなみにここでは、年齢ではなく思考の習熟度で大人を測ります。

【高校時代】大したことない大人
まず私が高校時代思ったのが、子供の頃思っていた大人と、今考える大人 が違うことです。子供の頃は、大人はしっかりしていて、考えなどに 迷いや間違いが無いと思っていました。
しかしながら、今考える大人は、より人間らしく、失敗も沢山するものに思えます。それは自分が大人に近づくにつれて、大人の本質に迫り易くなったからそう思うのだと思います。
この気づきこそが、大人ということだと当時思ったのです。

【現在】多様性の受容
今は高校時代と考えが違います。多様性を受け入れられるのが大人だというのが、現在の考えです。
世の中には様々なひとが居ます。大人になるまでに多くの人と触れ合い、沢山経験を積むことで人間の多様性を受け入れられるようになるのが大人だと思うのです。
これは私が会ってきた大人の共通点から出した結論です。私の会ってきた大人は、誰に対しても落ち着き、決して怒りませんでした。それは、様々な人を受け入れ、相手が想定外の行動をしてくることが無いからだと思います。
これが現在、大学生の私が思う大人です。


もちろん、私が更に歳を重ねることで大人の基準が変わってくると思いますが、現時点ではこの考えで大人を見分けています。
ちなみに僕はまだ完全には多様性を受け入れられていません。。。



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