令和の暇つぶし

東北大学という独特な空間

自己紹介
私は東北大学というところの学生で、現在2年生です。 この大学、一般的なところと比べて良くも悪くも少し独特な場所 だと認識しております。私の経験を踏まえて、述べさせて頂きます。 (画像は私ではなく、フリー素材です...)

人間関係
この大学に居る人間は、私含め勉強をひたすら行ってきた 者で8割以上を占めています。この割合、東大より多いと考えています。 なぜかというと、世の中には様々な経験をしてかつ、勉強もできる 天才が割と多くいます。そのような天才は様々な経験をしつつ、 東大京大に行けてしまうので、東北大などという中途半端なところには 存在しないのです。そのため、東北大は要領がそれほど良くない学生 が集まっています。
これがあまり良くないと考える高校生の方がいましたら、 その方はこの大学に向いていないと思います。 私は向いていました。理由はもちろん、私自身も要領の悪い 人間であり、大学の居心地が非常に良いからです。

生活
私の周りで、一般的大学生活を送っている人間はあまりいません。 勉強大好きで、図書館に籠って勉強していたい方には最高かも知れません。 なぜなら、勉強ばかりしていても、けなされない環境であるからです。 逆に、「普通に海に行ったり山に行ったり遊びまくりたい!」という 方にはやはり慶應、早稲田大学をおすすめします。この大学で そのようなことは全然不可能ではありませんし、私もちょくちょく 遊びに行ったりしていますが、他よりもやりづらいのはまた 事実です。

遊び
東北大学は宮城県にありますが、何をして遊んでいるのかだけ 最後に述べたいと思います。基本的には、車社会なので学生は あまり遊ぶ場所がありません。駅前のボウリング、カラオケ などはよく行きます。たまに旅行に行くこともあります。ただ、 高校生の遊びに毛が生えた程度だと考えています。
都心部の学生もそこまで豪華な遊びではないと思いますが、 それより劣っているのもまた事実です。これが嫌な方は無難に 横浜国立大学など行くことをおすすめします。
ただ、私はこの生活にそれなりに満足しています。 都会のヒリついた人間の相手をする必要が無く、穏やかに 過ごすのも悪くないです。あなたが都会に疲れているのなら、 東北大学はおすすめできます。


短いですが以上です。今後もすこしずつ実体験の記事を書きたいと思います。 私の大学に少しでも興味を持っている方に届いたらと思います。

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