令和の暇つぶし

キツネがコンコンはウソ

日本において、よくキツネはコンコンと鳴くと言われています。しかしながら、これは正しいとは言い切れません。
今回は、シートン動物記などの書籍を参考に、キツネ大好き博士な私が、キツネについての基礎知識を述べたいと思います。

鳴き声について
まず先程でてきた鳴き声についてですが、言葉では表現し難い鳴き声をしています。キャンキャン、やゃ〜〜〜、とか考えてみましたが、正しい表現が見当たりません笑。
だからコンコン、になっているのかもしれません。ちなみにコンコンは、恋の季節などに鳴くものが近いと言われています。

キツネは犬の仲間
キツネはイヌ科であり、犬の仲間だと言われています。しかしながら、シートン動物記によると、キツネはつがいの場合以外群れはなしません。ここが犬と違うポイントです。
だから本来絶対にヒトに懐くことはないのですが、品種改良が進み、飼いやすいように懐く品種が居たりします。

キツネがもつ病気
キツネは、エキノコックスというものをほぼ全個体持っています。これに人間がかかると、肝臓に害を及ぼし最悪命を失います。
そのため、野生のキツネには絶対に近付いてはなりません。

キツネの狩り
キツネは、独特な狩りをすることがあります。雪の下に居るネズミなどを狩る際に、ジャンプして頭から行きへ突っ込み、捕まえます。
普通見えない獲物に正確に突っ込むことは容易ではありませんが、一説にはキツネは地球の磁場が感じられることから、この方法が可能なようです。 http://fox-info.net/vulpes

キツネの寝かた
キツネは夜行性の動物ですが、昼間寝るときは平らな場所に丸まって寝ます。子育ての際はメスが巣穴を掘ってそこで生活しますが、基本は外で寝たりします。
キツネは耳や鼻がいいため、目立つ場所で寝ていても直ぐに気付いて逃げることができるのです。そのため、案外目立つ場所にいます。

今回は、キツネの基礎知識をご紹介しました。まだまだ沢山話題はありますので、今後も投稿していきたいと思います。

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