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航空大学校入試の点数のつけ方

航空大学校入試の点数のつけ方の詳細は非公開です。
しかし、Twitter等で過去の受験者の成績開示を見ることで予想をすることができます。この記事では、その予想を紹介したいと思います。

公開されている情報
令和4年度の募集要項によると「第一次試験から第三次試験までの試験結果に基づき、募集定員の範囲において選抜します。」http://www.kouku-dai.ac.jp/02_enter/05.htmlとあります。

また、公式のQ&Aには「当校の入学試験は、基本的には一次から三次までそれぞれ独立した試験ですが 、最終合格者の決定にあたっては、二次試験合格者の中から第一次試験及び第三次試験の結果で総合判定することとしています。」http://www.kouku-dai.ac.jp/cgi-bin/02_qa/view.cgi?keys3=0&sort=down4%20down5%20down6&word=0&keys2=1&print=10&tid=default&did=&p=1とあります。

よって、前者より受験者を成績順に募集人数だけ合格にさせることが予想できますし、後者より3次試験では1, 3次試験の両方の成績が加味されることが分かります。

1次試験の成績のつけ方
ここからは私の予想です。
成績開示をすると送られてくる紙には「基準点未満の科目」という欄があり、どれか1つの科目の点数があまりにも低いとその欄に科目名が記載されます。例えば総合1,2が満点であっても、英語が0点だと不合格になるということです。基準点がいくつかは分かりませんでした。

1次試験では合計点数が高い人から合格していきます。

2次試験の成績のつけ方
2次試験Aでは、眼科、耳鼻科などの各項目でS,A,Bがランク付けされます。Sは航大が独自に定めたとても高い基準、Aは航空身体検査の基準に合格しているともらえます。Bは航空身体検査にも合格できなかったときに付けられますので、Bを1項目でもとると不合格です。

例年、全科目Sをとると2次Aは合格します。1つでもAがあると、1次試験の点数が高い人から合格します。

2次試験Bは不適合であれば即不合格です。例年数人しか落ちません。

3次試験の成績のつけ方
3次試験は面接と操縦適正に合格した人たちの中で、1次試験の点数が高い人から合格します。

まとめ
受験者の噂をまとめたに過ぎませんので、間違いがあると思います。参考程度にしてください。



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